「私のDear Tomorrow」

# 感情もロジカルも理解するSE # お客様に何が還元できるか

# 社会課題を解決するシステムを # 技術力もマネジメント力も

入社11年目

情報環境学研究科修了

古澤 資栄

システム開発

ビジネスソリューショングループ

職種: プロジェクトマネジメント

仕事の経歴:
金融関連の基幹システムの開発・運用、介護・医療関連システム開発のプロジェクトマネジメント

Interview

メンバーをリスペクトすること。
それがマネージャとしての私のこだわり。

インフォテックを選んだ理由は?

インフォテックを選んだ理由は?

インフォテックを選んだ理由は? 大学院でソフトウェア工学の研究に携わり、実際にシステム開発を行う中で、仲間とともにひとつのものづくりに取り組む醍醐味を知りました。そんな私が、就職活動でSEを志望したのはごく自然な流れでした。

特にこだわったのは“どこで働くか”ではなく“何ができるか”です。特定の製品や業務に依存せず、幅広い案件に携わりたいと考えていたため、メーカー系やユーザー系ではなく独立系SIerを志望しました。その1社がインフォテックでした。

入社の決め手となったのは、充実した研修制度でした。SEは専門職ですから高い専門知識が要求されると同時に、会社固有の業務知識、例えばインフォテックならではの仕事の進め方や業務用語、文化なども習得していく必要があります。これらは一朝一夕に身につくものではありませんから、時間をかけて学ぶことが必要です。インフォテックでは6ヶ月間の新人研修や資格取得報奨制度などが用意されており、人財育成にかける想いに私はとても共感しました。

現在の仕事内容とその「やりがい」は?

インフォテックを選んだ理由は?

システム開発はチームで進めるため、プロジェクト全体を俯瞰しつつ、どのタスクを誰が担当し、いつまでに終わらせなければならないか、その進捗を管理するマネジメント業務が必要となります。その役目を担っているのがマネージャである私です。

担当しているのは、入社以来携わってきた金融関連の基幹システム。現在はその大規模な仕様変更のプロジェクトマネジメントを担当し、数名から10名程度のメンバーのタスク管理をしています。一人のSEとしてシステム開発に携わっていたときにも、ものづくりの喜びを感じていましたが、マネージャとなった現在は視座が一段高くなり、プロジェクト全体の進捗を管理する醍醐味を実感しています。

スケジュールの調整等で、お客様と直接コミュニケーションを取る機会も普段からあります。多くのお客様はITのプロではありません。あくまでもシステムのユーザーです。ですから私は、お客様の“思い”や“感情”をしっかりと受け取り理解した上で、それをロジカルに再構築してシステムの仕様へと落とし込み、開発に向けて推進していくことを大切にしています。こうしたスキルは学生時代の研究を通じて身につけたとともに、新規顧客開拓でのシステム提案などを通じて磨いてきました。

また、チームメンバーと接する際にこだわっているのは、メンバー一人ひとりをしっかりとリスペクトすることです。 たとえ入社間もない新人の意見であってもきちんと最後まで耳を傾け、その上で自分の意見やアドバイスを伝えるようにしています。決して頭ごなしに否定するようなことはしません。
これは私のスタンスであると同時にインフォテックのカルチャーでもあるように思います。というのも入社時の面接では、役員も含めて面接官の方々が私という人間に対して興味を持ち、真正面から対峙してくれたからです。人を大切にし、尊重する姿勢は、最も大切な“インフォテックらしさ”ではないかと感じています。

私がめざすもの。そして就職活動中のみなさんへ

インフォテックを選んだ理由は?

現在の私はマネージャとしてメンバーのタスク管理を担いつつも、自分自身も開発者の一人としてシステム開発に携わっています。ものづくりが好きでこの業界に飛び込んだのですから、管理者となっても、ものづくりの現場からは離れたくない思いがあるためです。

SEはキャリアを重ねるにつれて、技術のスペシャリストをめざすか、マネジメントに注力するか、自らの道を選択するときを迎えます。今の私はその岐路に差しかかった頃といえるでしょう。インフォテックの素晴らしい点は、どちらの道に進むにしても自分で主体的に選択でき、しかも後になってからでも道を変えることができるなど、選択肢の幅が広いことです。現在の私がプレーイングマネージャのような立ち位置でプロジェクトに関われるのも、こうしたキャリアの柔軟さのおかげです。

今後どのような道を進むことになるにせよ、お客様の不便や要望を的確にとらえ、お客様の事業成功に貢献するシステムづくりに取り組んでいきたいと考えています。また新規事業開発の立場で、介護・医療領域での新しいシステム開発の提案・導入をゼロからプロジェクトマネジメントを行った実績もあるため、この分野でのシステム開発を通じて社会課題の解決に貢献したい思いもあります。

インフォテックには人を大切にする文化があり、一人ひとりの個性や持ち味を尊重する姿勢が根づいています。どのようなことであれ学生時代に身につけた強みは必ず当社で活かせますし、それによってお客様に貢献する喜びを味わえるでしょう。文系理系は関係ありません。ぜひ皆さんにもインフォテックならではの魅力を実感していただけたらと思います。

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